ペットの肉球を形見にする方法~家族との思い出を形にしよう!~

突然ですがペットの肉球は好きですか?
みんな肉球は大好きだと思いますが、もちろん私も大好きです!
ぷにぷにしたさわり心地がたまらなくて仕事から帰ってくるたびにうちの子の足を触らせてもらってます(笑)

そんな肉球の感触もいつまでも味わえるわけじゃありません。
うちの子も老犬になってきて、長くてもあと数年で旅立っちゃうのかな…と考えてしまうこともしばしば。
愛するペットとの別れのことを思うとついつい悲しくなってしまいますよね。

さみしい気持ちに浸っているだけでは仕方がないので、私はうちの子の肉球を形に残すことにしました!
形にすることでいつでも柔らかい感触を思い出すことができますよ♪

私がやってみてよかった方法をいくつか紹介するので見ていきましょう!
肉球以外にも形見を残す方法も一緒に紹介しますね!

この記事で分かること
  1. 肉球を残し方
  2. 肉球以外の形見
  3. 供養の仕方

あやぽん

     

30代のweb系OL、ペット(フェレット)を10年飼っていて最近お迎えが来てしまい落ち込み気味。。。そのことをキッカケに愛するペットの形見を残したいと思い、調べるうちにレジンアクセサリーにたどり着き、ハッピーレジンで形見アクセサリーを注文。ハッピーレジンの職人さんの対応や志に感動をして「レジンという形で思い出を残せる」発信をブログで始めることにしました。

ペットと別れる前に思い出を残そう

ペットがいる日常。帰ったら玄関まで迎えに来てくれたり、一緒に散歩に行ったり、たまに仕事や家事の邪魔をしてくるのまで含めて愛らしいです(笑)

とはいえ、人間の寿命が80年強なのに対して犬は14.5歳、猫は15.5歳ほどです。
めったなことがなければペットのほうが先に旅立ってしまうのです。

だからこそ、ペットが元気なうちに形見を残しておくことが大切です。
形見があることで楽しかった思い出や触れあった時の感触をいつでも思い出すことができますよ!

かわいい肉球を形にしておく方法

肉球の感触は何にも代えがたい…と思う人は多いのではないでしょうか?
私もそう思う飼い主の一人なので、肉球をどうにかして形にしたい!と思っていました。

そこで私が見つけた方法の中からやってみてよかったものをいくつか見ていきましょう!

肉球

紙に残す

肉球を紙に残すには、紙と朱肉などのインクがあれば十分です。

準備が出来たらワンちゃんや猫ちゃんの肉球にインクを付けて、紙にスタンプしてあげます。
上手にできたらペットが部屋を歩き回る前にインクをふき取ってください!

あやぽん
あやぽん

私が自宅でやった時はワンちゃんの足を拭き忘れてしまって部屋の中が大惨事になりました(笑)
そこだけ気を付ければ紙に肉球を残すのが一番お手軽ですよ!


足型をとる

肉球を立体的に残したい!と思う方はこちらがおすすめです。
必要なものは紙粘土だけでこの方法もとってもお手軽ですよ!

紙粘土を準備したら、ワンちゃんや猫ちゃんの足をペタッと付けて型を取ります。
硬くなる間に、余分なところは取り除いて乾燥させたら完成です。

そのままかざってもよし、フックなどを取り付けてチャームにしてもかわいいですよ♪

オリジナルグッズを作る

専門の業者に依頼してメモリアルグッズを作ってもらうのもよい方法です!
プロに任せることで完成度はぐっと上がってやれることの幅も広がります。
ネットで受注してくれるところもあり、おうちから簡単に発注できます。

サービスによって値段は様々ですが、今までの方法に比べてコストはかかります。
よく吟味して選んでくださいね!

私がよさそうだと感じたサービスも紹介しますね♪


肉球以外にもこんな方法で形見を残せるかも!

形見を残す方法は何も肉球を使ったものだけではありません。
肉球以外に形見を残す方法も下に載せてあるのでぜひ試してみてください!

ペット用品をとっておく

ワンちゃんや猫ちゃんが使っていたものを残しておくのが一番シンプルでお手軽な方法です。
元気な時に使っていたおもちゃやご飯の時に使っていた器など幅広く応用することができます。

モノによっては火葬するときに棺に一緒に入れることができるので、ぜひ業者に相談してくださいね!

あやぽん
あやぽん

私はワンちゃんを外で飼っていたので、犬小屋を残していました!

犬とおもちゃ

写真を撮る

写真はペットと飼い主の成長過程をとっておけるのでおすすめです。
お互いに小さかった時から大人になるまでの歩みを一つのアルバムにまとめると感動もひとしおです。

今では、印刷や現像するほかにも、クラウドやファイル上でアルバムを作るのも簡単になっています。
写真がありすぎて選べない人はデータでも画像を取っておくのがよいでしょう。

遺品をとっておく

大事なペットの一部を遺品として残しておくのはとっても良いです!
ワンちゃんや猫ちゃんの爪や毛、火葬した後の骨など選択肢はたくさんあります。

ペットの毛を奇麗な状態で保存するためには、桐製の箱に入れるのがおすすめです。
桐は湿気をちょうどよく吸ってくれるため、毛の痛みを抑制できますよ!
また、桐材は虫よけにもなるのでダニなどのダメージからも守れます。


他にも、ジップ付きのポリ袋に入れて保管するのもおすすめです。
毛でも骨でも、湿気や虫から守って手軽に保管ができます。遺品と一緒に、乾燥材や防虫剤を入れておくとより安全に長期間保存することができますよ!。

日光も劣化の原因になってしまうので、あまり日に当たらないようなクローゼットや箪笥などに入れてくださいね。

遺品を活用する

遺品を長く保存するには、ハンドメイドなどでグッズを作るのがよいでしょう。
お部屋に飾ったり、いつでも見れるように持ち運んだり、形を変えればどんな時でも楽しかった時間を思い出せます。

ペットの毛や骨を使って自分で作るのも良いですがやったことがない人にはどうしてもハードルが高いですよね…
肉球のときと同じく、毛や骨などを使ってメモリアルグッズを作ってくれる業者はたくさんあるので、どんなものを作りたいかを想像しながらどこに頼むか考えてみるのもよいでしょう!

特におすすめなのは、遺品をレジンに閉じ込めてくれるサービスです。
レジンは透明な樹脂で最初は液状ですが、時間経過やブラックライトを当てると硬化します。
固まると透明なプラスチックの様に変わり、とっても便利なのでハンドメイド作品にも多く使われます。
レジンに閉じ込めることで犬の毛が湿気や虫の被害にあうことなく、長い間きれいに保存しておくことができますよ!

また、様々な形に加工できるためディスプレイ用のオブジェからピアスやネックレスなどのアクセサリーまで幅広い形に作れます。

私は以前、happy resinで遺品を使ってピアスを作ってもらったのですが、自分のイメージをデザインに反映してくれるので、完成が自分の理想にとっても近い形になりますよ!
手元に来るまで大体一か月ほど時間はありますが、作業の進捗度合いもその都度LINEで連絡してもらえるので大切な遺品も安心して預けられました♪