大切なペットの遺毛の保存方法は?遺毛を残す際の注意点とおすすめの保存方法

愛するペットが亡くなってしまった、、、なんて考えたくもないですよね。
そんな現実受け入れられません。
あなたと同じように私も長年飼っていて、何度もお迎えを経験してきたので考えるだけで逃げたくなります…。

しかし、いつかは来てしまう現実。避けられない運命ですが、
一体どうやってこの悲しみを乗り越えるのでしょうか?

ネットいろいろ見てふっと思いつきました。
飼い主仲間であるあなたも気が付いたのでは?

いつでも近くに感じられるように形見を作ろう!思い出を形に残そう!
肌身離さず愛するパートナーを感じていたい。形見アクセサリーを作ろう!

そう考えた私は、たまたまこの方法で大好きなペットをいつでも感じられることができ、どこでも一緒に連れて行けるようになりました。

その為にもどうやって『ペットの遺毛』を保存するのか。
これがとても重要になります。

本編では以下についてまとめています。

この記事で分かること
  1. ペットの遺毛は残してもいい?
  2. ペットの遺毛の残し方は?
  3. ペットの遺毛を残す際の注意点

あやぽん

     

30代のweb系OL、ペット(フェレット)を10年飼っていて最近お迎えが来てしまい落ち込み気味。。。そのことをキッカケに愛するペットの形見を残したいと思い、調べるうちにレジンアクセサリーにたどり着き、ハッピーレジンで形見アクセサリーを注文。ハッピーレジンの職人さんの対応や志に感動をして「レジンという形で思い出を残せる」発信をブログで始めることにしました。

ペットの遺毛は残してもいい?

愛するペットが亡くなったら、何か形見として残したいと思う飼い主は多いのではないでしょうか?

結論から言うと、ペットの遺毛を残しておくことは問題ないです。火葬してしまったら毛はなくなるので、愛するペットの生きた証として取っておくと良いでしょう。

ペットの毛を手元に持っておくということは珍しいことではありませんし、最近では、ペットの毛を「遺毛」として残されるご家族が増えてきているようです。

ペットの遺毛を残す2つの方法

ペットの遺毛は以下の2つの方法で残すことができます。

  • ペットの遺毛を使ったアクセサリーを作る
  • 箱に入れて保管する

ペットの遺毛を使ったアクセサリーを作る

レジンを使ったメモリアルグッズはガラスのようなクリアな透明感があり、長い間きれいな状態を保つことができます。また、軽く、割れにくいので日常で身に付けやすいです。

そのほかにも、ペットの毛を使って生前のペットにそっくりなぬいぐるみを作ったり、カプセルタイプや、ロケットタイプのペンダントにペットの毛をそのままの状態で入れておくことができます。

メモリアルグッズにすることで、手元におきやすく、いつでもペットの存在を身近に感じることができます。

箱に入れて保管する

ペットの毛を長く保管するには、気密性が高く内部の湿気を適切に保ち、防腐、防虫効果を持った桐で作られた箱がおすすめです。防虫効果の高い桐の箱は、お手元供養や埋葬時のお骨壺としても使われているんです。

ほかにも、湿気対策には気密性の高い保存用袋に保管する方法や、乾燥剤を入れるなどの対策方法が有効ですよ。

ペットの遺毛を残す際の注意点

ペットの遺毛を残す際には気をつけるべきポイントがあります。必ず押さえておきたいポイントを3つ紹介します。

  • 火葬する前に取り分けて残しておく
  • 湿気から守る
  • 紫外線を避ける

火葬をする前に取り分けて残しておく

火葬すると、お体や毛は燃えて灰になり、形として残るのはご遺骨だけになります。
ですので、ペットの毛を残したいなら、火葬をする前に取り分けて残しておくようにしましょう。

ご遺体に手を加えることに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。しかし、火葬をしてしまうとペットの毛は燃えて無くなってしまいます。火葬を終えて残しておけばよかったと後悔しないよう、必ず火葬をする前に取っておきましょう。

湿気から守る

動物の毛は、ケラチンという硬いタンパク質からできています。タンパク質は有機物ですので、条件が整えばカビなどの微生物が繁殖します。その結果、毛の状態が変わる可能性があります。

水分や湿気から遺毛を守るためには、ジップロックや密閉性の高いタッパーなどの容器が便利です。さらに、容器の中の湿気を取るために、乾燥材を一緒に入れておくと安心ですね。また、容器の外側をアルミホイルなどで包んでおくと、光からも守ることができます。

紫外線を避ける

また、タンパク質は熱や紫外線によってケラチンの構造が壊れたり劣化したりしても、毛の状態が変わる可能性があります。

遺毛をきれいな状態で保管するために、毛には紫外線を含む光に当てないようにしましょう。

遺毛はどこの毛でもいいの?

遺毛はどこの毛でも問題はありません。

遺毛を保管する際は、湿気と紫外線から守る必要がありますので、あらかじめ遺毛の水分、湿気をとり、保管しましょう。

ペットの遺毛以外で形見になるものは?

遺骨の一部をそのまま自宅に保管したり、カプセルに入れ、アクセサリーとして持ち歩くこともできます。

ペットが愛用していた首輪やリード、洋服やお気に入りのおもちゃなどの愛用品も、遺品として残すのに適しています。

ペットの足形も形見として残すことができます。その場合は、肉球にインクを付け、色紙などに押し当てる方法が一番簡単な方法です。

ペットの形見を残すことは、喪失感を和らげペットロスの症状緩和が期待できますが、遺品を残しすぎてしまうことで、ペットとお別れした実感が湧かず、かえってペットロスを長引かせる可能性があります。

遺品として残す物以外は、少しずつ整理をすることも必要です。

ペットの遺毛はアクセサリーにして保存するのがおすすめ!

遺毛はペットとの特別な絆や思い出を象徴し、長く愛着を持ち続けることができます。アクセサリーにすることで思い出を形にすることができます。

ペットの毛を使ったネックレスやイヤリングは、いつでもペットの存在を身直に感じられれます。

レジンを使ったメモリアルグッズは、たくさんのデザインの中からお気に入りを選ぶことが出来ます。

愛するペットとの思い出をいつでも感じられるものとなるはずです。