愛するペットが亡くなってしまった、、、なんて考えたくもないですよね。
そんな現実受け入れられません。
あなたと同じように私も長年飼っていて、何度もお迎えを経験してきたので考えるだけで逃げたくなります…。
しかし、いつかは来てしまう現実。避けられない運命ですが、
一体どうやってこの悲しみを乗り越えるのでしょうか?
ネットいろいろ見てふっと思いつきました。
飼い主仲間であるあなたも気が付いたのでは?
いつでも近くに感じられるように形見を作ろう!思い出を形に残そう!
肌身離さず愛するパートナーを感じていたい。形見アクセサリーを作ろう!
そう考えた私は、たまたまこの方法で大好きなペットをいつでも感じられることができ、どこでも一緒に連れて行けるようになりました。
その為にもまずはどうやって『鳥の羽根』を保存するのか。
これがとても重要になります。
本編では以下についてまとめています。
- 鳥の羽根の保存方法
- 鳥の羽根を保存するときの注意点
- おすすめの保存方法は?
遺すものがない!と後悔しないために…
ペットが家族として存在していた証に、また楽しい時間を一緒に過ごした思い出を残しておけるとよいですよね。
ペットが亡くなってしまっても、鳥の羽根を保存しておくことで、鳥の存在を感じることができます。
しかし、ペットが亡くなった直後は気持ちに余裕がなく、火葬して遺骨になった後で、羽根を残しておけばよかったと気がつく方も少なくないです。
ここで、羽根を残しておけばよかったと後悔しないために2つの方法を紹介します。
- 普段から抜けた羽根を保存しておく
- 火葬前にカットする
日常から羽根を保存しておこう!
日常生活の中で、ペットの鳥が抜けた羽根を見かけることがありますが、普段からペットの鳥の抜けた羽根をとって保存することで、日常的に無理なく収集することができます。
保存方法ですが、まずは鳥の羽根を洗って、乾燥させましょう。大切な羽根をきれいな状態で保存できますよ。
火葬前にカットしておこう!
ペットが亡くなった時、死後硬直が始まる前に身体をきれいにして、羽根を整えてあげます。その際に、鳥の羽根をカットされる方もいます。
しかし、遺体に手を加えることに抵抗を感じる家族もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、やはり、普段から抜けた羽根を保存しておくことをおすすめします。
どうやって羽根を洗うの?
抜けた羽根は、そのつど空き容器やジッパー付きのビニール袋などに集めておき、ある程度まとまった数になってから洗浄するとよいです。鳥の羽根は折れやすいので、羽根を扱う際は丁寧に取り扱いましょう。
洗い方は、まず洗面器に水を張り、そこに食器洗剤、もしくはシャンプーと羽を一緒入れて汚れを落とすようにやさしく洗っていきます。汚れが落ちたら、洗剤を落とすためにしっかりと水ですすぎましょう。
その後、羽を整えながらドライヤーなどで乾かします。鳥の羽根を乾燥させることは、長期保存するために重要な手順です。羽根をしっかりと乾燥させることによって、湿気やカビの発生を防ぐことができます。
鳥の羽根が半乾きになるまでドライヤーの温風での乾燥、その後は指で羽根の形を整え、自然乾燥させると良いです。
上手に羽根を取っておく方法
鳥の羽根を長い間きれいな状態で保つためには、保存環境がとても重要になります。せっかく羽根を残すわけですから、長期間、綺麗なままとっておきたいですよね。
以下に羽根の保存方法を3つご紹介します。
- チャック付きポリ袋に入れる
- 箱などに入れる
- アクセサリーにする
チャック付きポリ袋に入れよう
チャック付きのポリ袋は鳥の羽根の保存容器に適しており、羽根の湿気や虫から保護することができます。密封することによって、より長期間きれいな状態を保つことができます。
お手軽でスペースを取ることがないので、おすすめの方法ですが、注意点として袋が透明なので、日光(紫外線)を避けて保管しておきましょう。
箱などの容器に入れよう
鳥の羽根を保存するために適切な容器を選ぶことは非常に重要になります。
まず、鳥の羽根は脆くて傷みやすいため、丈夫で硬い材料で作られた容器を選ぶことが必要です。プラスチックやガラス製の容器が一般的です。
また、容器の密閉性も重要です。羽根は湿気に弱いため、湿気が侵入しないようにしっかりと密閉できる容器を選びましょう。
さらに、容器の大きさも考慮する必要があります。鳥の羽根はできるだけ平たい状態で保存することが望ましいため、大きすぎない容器を選ぶことが大切です。容器の中に羽根が無理なく収まるサイズを選びましょう。保存容器は、鳥の羽根を長期間保存するための重要な要素となりますので、注意して選ぶようにしましょう。
おすすめは桐箱です。防虫効果の高い桐の箱は、手元供養や埋葬時の骨壺としても使われているんです。
また、いつでも羽根を眺められるように透明な容器に入れることで、家族と生活を一緒にしているように感じられますね。
私は桐の箱を購入してみました。桐箱は鳥の保管に最適ですし
かわいいデザインの箱は見るたびに癒されますよね。
アクセサリーを作ってみよう
ペットの遺品で作ったイヤリングやネックレスは、身につけることができますし、大切なペットといつも一緒にいるように感じられます。レジンを使ったアクセサリーは仕上がりがとても素敵で、長期間綺麗な状態に保つことができます。
また、アクセサリーはお守りやストラップとしてカバンなどにつけたりもできるので、家族みんなが納得できる方法を取ると良いでしょう。
羽根を保存するときに注意しなければならないことは?
やはり、鳥の羽根をきれいな状態で保存する際には気をつけるべき点も存在します。
主な注意点は2点です。
- 密封する
- 防虫剤を使う
空気に触れないようにする
鳥の羽根を保存するときには、密封することが重要です。羽根は空気中の湿気や虫害に弱く、保存状態が悪いと傷んでしまうことがあります。目に見えない様な小さな虫(ダニやノミの類)が、羽根を食べてしまうなど。
長期保管の敵は防虫ですので、チャック付きポリ袋や密閉性の高いタッパーに入れて密封しましょう。
さらに、微生物が繁殖しないように乾燥材を入れたり、容器の外側をアルミホイルなどで包んでおくと、羽根を紫外線から守ることができます。
防虫剤を一緒に入れる
また、鳥の羽根を保存するときには防虫剤を使用すると良いです。防虫剤は虫の発生を防ぎ、羽根を長期間美しい状態で保存することができます。
ただし、防虫剤を使うときには注意が必要です。防虫剤が直接羽根に触れることを避け、適切な距離を保つようにしましょう。また、防虫剤によって羽根が傷つくことがあるため、使用量や使用期間にも注意が必要です。
鳥の羽根を保存するときには、密封と防虫剤の適切な使用が大切です。これらの注意点を守ることで、羽根を長期間美しい状態で保存することができますよ。
レジンに鳥の羽根を閉じ込めてアクセサリーに!
鳥の羽根を保存する方法は様々ありますが、おすすめの保存方法はアクセサリーにすることです。鳥の羽根はその美しさや独特の模様が特徴であり、それをアクセサリーにすることで一生の思い出として身につけることができます。
最近では、レジンと呼ばれる透明な樹脂を使って鳥の羽根を封じ込めるアクセサリーが人気です。レジンを使えば、羽根が傷んだり汚れたりすることなく、そのままの美しさを長く保つことができます。レジンを使ったアクセサリーは、自分が気に入る作品に加工できるので、きっとあなたも家族も納得のいくメモリアルグッズになるはずです。
注意点として、制作に時間がかかる、経年変化でレジンが黄変する点が挙げられますが、プロに任せればそのリスクも小さくなります!
私もhapperesinという工房にお願いしてとってもきれいなレジンアートを作ってもらいました!
みなさんもペットとの幸せな思い出を形に残しましょう♪