レジンアートに必須!おすすめUVライト5選と失敗しない選び方

皆さんはUVレジンを使ったことがありますか?
UVレジンは液体のレジン液に紫外線を当てることで固まる樹脂です。最近、注目度が上がっていてDIYやハンドメイドが趣味の人にはおなじみですよね!

UVレジンを使ったレジンアートをするときには材料や道具選びが重要になってきます。
私も初めてレジンに挑戦するときはどんな材料がいいのかとっても迷いました…
レジン液にモールド、ヒーターに封入パーツなど揃えたいものはたくさんあります。

今回はレジンアートに使う様々な道具の中でもUVレジンを固めるのに使う、UVライトの中でも私のおすすめを5つ紹介しますね!

この記事で分かること

  1. UVライトの種類
  2. おすすめUVライト
  3. UVライトの使い方

あやぽん

     

30代のweb系OL、ペット(フェレット)を10年飼っていて最近お迎えが来てしまい落ち込み気味。。。そのことをキッカケに愛するペットの形見を残したいと思い、調べるうちにレジンアクセサリーにたどり着き、ハッピーレジンで形見アクセサリーを注文。ハッピーレジンの職人さんの対応や志に感動をして「レジンという形で思い出を残せる」発信をブログで始めることにしました。

UVライトの種類と選び方

インターネットでUVライトと検索するといろんな種類の商品が出てきますがいったいどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね…
実はそれぞれ商品の目的や用途によって性能・機能が全然違います。

これからはUVライトを選ぶ上でチェックしたほうがいい項目を一緒に見ていきましょう!!

ペン型UVライト

ワット数

ワット数とは消費電力の大きさを表すもので、数字が大きいもののほうが出力が大きく速くレジンが硬化します。
一般的なUVライトのワット数は大きく分けて9W、12W、36Wです。

安いUVライト程ワット数が低いことが多いので買うときには必ず確認してくださいね!

あやぽん
あやぽん

ものによってはワット数が調節できて硬化具合を見ながら使うことができるものもありますよ♪

形状

一言にUVライトといっても用途によって様々な形のものがあります。
大きく分けて次のようなものがあります。

UVライトの形状

  1. ドーム型
  2. 折りたたみ型
  3. 懐中電灯型

ドーム型は大きいため出力も大きいものが多く大きめの作品でも使いやすい反面、持ち運びは少し大変です。

折りたたみ型はコンパクトでかさばらないため保管や持ち運びにも便利です。
しかし、物によっては出力や機能が物足りないこともあるのでしっかり調べてあげましょう!

懐中電灯型は手軽ですが紫外線を当てている間手が離せなくなり、硬化ムラもできやすくなります。できれば避けたほうがよいでしょう。

タイマー

タイマー機能があるUVライトであれば、レジンを型に入れてセットした後放置することができます。

レジン液にはそれぞれ硬化時間の目安が書いてあり、それ以上ライトを当てるのが基本です。
しかし、あまり光を当てすぎても黄色く変色してしまうことがあるのでタイマー機能がないとたびたび様子を見ることになります。

砂時計

おすすめのレジンUVライト5選

レジンアート経験者の私がおすすめのUVライトを5つ紹介します!
皆さんも選ぶときに参考にしてみてくださいね♪

おすすめのUVライト

  1. La Curie LED & UV ネイルライト
  2. NAILGIRLS UV & LEDライト
  3. TENGEE UVライト
  4. RemarksJapan UVライト
  5. Wisdompark LED UVライト

La Curie LED & UV ネイルライト

Amazon売上ランキングで1位(2024年3月現在)のUVライト。
通常のUVライトに加えてLEDライトも使えるのでLEDレジンにも使うことができます。

ドーム型かつ48Wの大出力で硬化に必要な時間も短く済みますよ!

NAILGIRLS UV & LEDライト

36Wの出力ながらUSBによる給電が可能なので電源が遠くでも使いやすく便利なUVライトです。
子のUVライトもLEDライトがついており、LEDレジンにも使うことができますよ!

TENGEE UVライト

このUVライトの特徴は何といっても出力の強さです。ワット数80Wですぐに硬化することができます。

上部のボタンにより、10秒、30秒、60秒、99秒の4種類のタイマー設定が可能です。
センサーもついているため作品をセットしたら自動で電源がつきます。

RemarksJapan UVライト

折りたたみ式のこのUVライトはとにかく価格が安いです。599円なのでとりあえずUVレジン始めたい!という方におすすめです。
USBで給電できるのでどこでも使いやすく入門にはとっても良いですね♪

Wisdompark LED UVライト

Amazon売り上げランキング2位のUVライト。
60、80、99秒の3種類のタイマー機能が搭載されており、必要に応じて硬化時間を選ぶことができます!
薄型軽量で取り回しも抜群ですよ!

UVライトの使い方

  1. レジンを入れる: レジンをモールドやペンダント、リングなどの型に注入して、封入したいパーツも一緒に入れておきましょう。
  2. 気泡を取り除く: レジンを注入した後に気泡が生じることがあるので、つまようじやヒーターを使って気泡を取り除きます。
  3. UVライトの使用: レジンを形に固定した後、UVライトで硬化させます。UVライトを使用する時間はレジンの量や種類によって異なります。レジン液のパッケージの指示に従って適切な時間を設定します。
  4. 硬化の確認: UVライトでの硬化が完了したら、レジンの表面を軽く触って確認します。硬化している場合は表面が硬くなり、硬化が甘いと表面がべたついてしまいます。
  5. 仕上げ: レジンが完全に硬化したら仕上げ作業を行います。表面を磨くと光沢が出て高級感が増しますよ!アクセサリーやチャームにする場合はパーツを取り付けましょう。
レジンアクセサリー

UVライトを使わない方法

UVライトの扱いが難しい、結局どれを買うか決めきれない、そんなあなたにもUVライトを使わないでレジンアートを楽しめる方法もあります!

太陽光

UVレジンは紫外線を当てれば硬化するので太陽光でも硬化させることができます。
晴れている日であればものの数分でカチカチに硬化できますが、太陽が出てないと数時間かかってしまいます。

天候に左右されてしまうので確実ではないですが、コストはかからなくて簡単ですね♪

太陽と青空

エポキシレジンを使う

エポキシレジンはレジン液と硬化剤を混ぜることによる化学反応で硬化させるレジンです。
そのためUVライトを使う必要がなくレジんアートを楽しむことができます。

UVレジンと比較しても化学反応で硬化する特性から大きい作品でも作りやすく、しっかり硬化することができます!
反対に、硬化時間は1日程とUVレジンに比べると長く、完全に硬化するまで動かないようにしないといけないのでペットやお子さんのいるご家庭では大変ですね…

プロに任せる

レジンアートを作ってくれるプロのレジンアーティストに任せるという方法もあります。
封入したいものが貴重だったり大きかったりする場合は自分でやるのはハードルが高いですよね…
そんな時は思い切ってプロにお願いしてみましょう!

私が以前使ったhappyresinさんでは封入したいパーツを送るだけで素敵なレジンアートにしてくれます。
オブジェからアクセサリーまでこちらの要望をLINEで伝えたり、作業の進捗を報告してくれたりするので安心してお願いできますよ!