レジンアクセサリーなどのレジンを使った作品を初めて作る方はUVレジンの硬化時間はどれくらいだろうと気になりますよね?
私も初めてレジンアクセサリーを作った時は
無料でできる方法は?
どれくらいの時間で固まるの?
光を当て過ぎちゃってもいいの?
こんな疑問が次々と出てきました。
今回はそんなUVレジンの硬化時間を解説していきます。
- UVレジン液の硬化方法
- UVレジンの硬化時間は120秒
- UVレジンをUVライトで固める方法
- UVライト以外で固める方法
どうやったらUVレジンを硬化できるの?
UVレジンの主な固め方は以下の3つです。
- UVライトで固める
- 太陽光で固める
- 100均のUVランプで固める
UVレジンは紫外線を当てることで固まるので、どの方法も間違いってことはありません。
ですが、太陽光で固める場合は、天候によって硬化時間が異なってしまいますし、100均のUVランプで固める場合もUVライトで固めるより多くの時間がかかってしまいます。
UVレジンを早く固めたいのであればUVライトを用意しましょう。
UVレジンの硬化時間は120秒!
UVレジンの硬化時間は、照射時間や強さによって変わります。
作品のサイズにもよりますが、小さなものであれば120秒あればほぼ硬化させることができます。
一般的には、短時間の照射でも十分な硬化が可能でありますが、より堅牢な硬化を望む場合は長時間の照射が必要です。
しかし、UVレジンの硬化時間は使用するレジンによって異なる場合があるため、使用するレジンの取扱説明書を参考にすることが重要です!
UVライトの照射後、作品を触ってみてまだベトベトしている場合は、再び五分程度UVライトの照射を行いましょう!
UVライトを使って硬化させてみよう
では、UVレジンをUVライトで固める方法の手順と解説をしていきます。
- UVライトを用意
- 約120秒程照射
- 表面のべたつきを拭き取る
UVライトを買ってみよう
UVレジンを固める際はまずUVライトを用意しましょう!
UVレジンを固める方法として、太陽光で固める方法も紹介しましたが、太陽光で固める場合、天候や季節に左右されたり、UVライトを使用するより多くに時間を必要とします。
ですのでUVレジンを硬化させる際はUVライトを用意しておくことがおすすめです。
初めての方にとてもお手軽なUVライトを紹介します!
UVライトにはネイルアート用とUVレジン用の2種類あり、
出力(W)が大きいほうが早くUVレジンが硬化します。
早く硬化させたいのであればUVレジン用がおすすめです。
レジン液にUVライトを当てよう
UVレジンを固めるためには、枠に流し込んだレジンをライトの中にセットして、UVライトを照射します。
このとき、照射時間は120秒が目安になります。作品のサイズにもよりますが、小さなものであれば120秒ほどでほぼ硬化させることができますよ。
また、ライトの強さによっても硬化時間は変化します。
しかし、ライトの当て過ぎで作品が壊れることはありませんので、UVレジンがしっかりと固まるまでライトを当てましょう!
表面を整えて仕上げよう
再照射を行ってもまだ表面がべたついている場合、これは照射時間が不足しているわけではありません。このべたつきは「硬化不良」と呼ばれるもので、UVライトを当てたり放置したりしても改善されることはありません。
きれいにべたつきを拭きとるには専用のレジン拭き取り液を使用すると良いです。
また、レジン拭き取り液はエタノールや除光液でも代用できますよ。
おすすめのレジン拭き取り液を紹介しますね!
100均のレジン拭き取り液に比べて、香りもそんなに匂わないのと
しっかり拭き取れるクリーナーです。
他に硬化させる方法はあるの?
UVレジンをUVライトで固める方法を紹介しましたが、どうしてもUVライトが用意できない場合は以下の方法を試して見てください。
- 太陽光で固める
- 100均のUVランプで固める
直射日光を当てて硬化させる
UVライトを持っていない場合などは太陽光で固める方法もあります。
太陽光で固める場合にもメリットデメリットはあります。
- 無料で固められる
- 天候に左右される
- 時間がかかる
- 表面にゴミが付く可能性がある
無料でできるところが良いですよね!ですが、
デメリットも考えるとUVライトで固める方法の方が安心できますね!
100均のUVライトを使ってみる
また、100均などで販売されている小型のUVライトを使う方法もあります。
100円ショップのUVライトはそれほど出力は強くはないですが、しっかりとUVレジンを固める効果はあります。
ただし、出力が弱いものとはいえ、直接目に入ると悪影響があるため、光を直接見ないように注意しましょう。